2021年10月3日3 分

【新刊告知】小説「萌とはじめてのカメラ」

最終更新: 2021年10月27日

小説「萌とはじめてのカメラ」

・文章

 (サークル・京都秘封探訪)

・表紙/デザイン

 マイナス様(サークル・まいとびみんと様)

・原作

 「地下鉄に乗るっ」(京都市交通局様 / 賀茂川様)

 「京・ガールズデイズ」様 / 賀茂川様 / 講談社ラノベ文庫)

※「萌とはじめてのカメラ」は、上記の原作二作品を題材とした個人による二次創作作品です。

※本作品の二次創作にあたっては、上記の原作二作品に携わる方々は一切関わっておられません。

※また、本作品はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

【STORY】

 桜咲く春の京都。高校へと入学した少女、太秦萌(うずまさ もえ)。

 新しく始まった高校生活。だが、萌の表情にはどこか陰りがあった。

 別の高校へと進学して離れ離れとなってしまった親友・咲とミサ。二人がそれぞれの新たな道を見つけて羽ばたいてゆく中、萌だけは、萌だけがいまだ自らが熱中できることを、やりたいことを見つけられずにいたのだ。

 不安と焦燥。自分だけが取り残されたような感覚に苛まれる萌。そんな中、萌はひとつのカメラと出逢った。

 その名はQ。ペンタックスQ――

 少女の小さな手のひらよりも、もっと小さなそのカメラ。Qを通じて、萌は京の横顔を垣間見る。

 そう、きょうを生きる多くの人々と、きょうを彩る四季の折々を。忘れ去られた古き都の物語を――

【試読版ダウンロード】

→小説「萌とはじめてのカメラ」試読版ダウンロードはこちら←

※オンラインストレージ「firestorage」からpdf形式でダウンロードされます。

 パソコンはもちろん、スマートフォンからの閲覧も可能です。

【通信販売(完売しました。沢山のお買い上げありがとうございました)】

2021年10月16日(土)17時~

→小説「萌とはじめてのカメラ」通販ページはこちら←

※同人誌通販サイト「BOOTH」様にて通信販売を行っています。

 通信販売にあたってはBOOTH様の「あんしんBOOTHパック」を用いて発送を行います。

 ご購入の際、弊サークルとご購入頂いた方の間で、個人情報が行き来することは一切ございません。

【概要】

・文庫判332ページ

・通信販売価格 1500円(送料別)

※「地下鉄に乗るっ」オンリー即売会「ちかつくっ」での頒布はありません。

※その他、同人誌即売会における頒布も、現在の所は予定しておりません。

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 この小説は京都市営地下鉄様の「地下鉄に乗るっ」のポスターにて、太秦萌と共にペンタックスQというカメラがよく一緒に描かれていることに着想を得て執筆された小説になります。

 また「地下鉄に乗るっ」はもちろん、京都の地理や歴史、カメラやペンタックス、アニメやゲームなどなど。「分かる人には分かる」ネタも色々と盛り込んでおきました。

 試読版は冒頭69ページ分(第一章の全て)となっております。よろしければ、どうぞ読んでみてやって頂ければと思います。

 そしてまた、新たにお知らせする事項等があれば、このブログあるいはTwitterにて告知させて頂きます。

 では、どうぞよろしくお願い致します。

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