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【新刊告知】小説「開闢の物語 Genesis of Phantasm」

執筆者の写真: 慧































「開闢の物語 Genesis of Phantasm」

(かいびゃくのものがたり ジェネシス・オブ・ファンタズム)


・文章

 (サークル・京都秘封探訪)


・表紙/デザイン

 マイナス(サークル・まいとびみんと)


・原作

 上海アリス幻樂団様 「東方Project」「秘封倶楽部」


※「開闢の物語 Genesis of Phantasm」は、「東方Project」「秘封倶楽部」を題材とした個人による二次創作作品です。

※本作品の二次創作にあたっては、上記の原作に携わる方々は一切関わっておられません。

※また、本作品はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。


【STORY】


 近未来の日本、年号が「神亀(じんぎ)」と呼ばれるようになった時代――


 京都の大学に通う、宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーン(愛称:メリー)。霊能とオカルトを探求する不良サークル、それこそがふたりの「秘封倶楽部」である。


 春の京都。博麗神社で結界暴きを試みる秘封倶楽部。その中で、ふたりは一冊の古書物を手に入れる。

 大学の先輩・稗田阿久(ひえだ あきゅう)の助力を得て、書物の解読に挑む蓮子とメリー。そこに記されていたのは、激動の時代に翻弄される博麗神社と、それを取り巻く妖怪たちの物語であった。


 稗田の提案によって、その物語を題材とした演劇の上演が決定し、秘封倶楽部のふたりもまた、その企画に参加してゆくことになる。


 隠された歴史。紐解かれる謎。明かされる真実。啓かれる境界――


 夢は現に、現は夢に。嘘は真に、真は嘘に。そして幻想は真実へと変わる。


 蓮子とメリー。ふたりは忘れ去られた夢を見る。そう、異なる世界に生きる多くの妖怪たちと、少しの人間たちの営みを。秘められ封ぜられた幻想の光景を。




【試読版ダウンロード】



※オンラインストレージ「firestorage」からpdf形式でダウンロードされます。

 パソコンはもちろん、スマートフォンからの閲覧も可能です。


【頒布概要】


・2022年9月23日(月・祝)、第13回「科学世紀のカフェテラス学-13にて頒布予定。

・2022年10月初旬、BOOTHにて先行通販開始予定(1週間程度)。


・文庫判238ページ

・イベント頒布価格 1200円

・通信販売価格   1300円(送料別、+370円)


※同人ショップにおける委託販売はありません。


【通信販売】


 2024年10月初旬より、通販開始予定

 (部数限定、なくなり次第終了)



※同人誌通販サイト「BOOTH」様にて通信販売を行う予定です。通販用の部数には限りがあります。

 通信販売にあたってはBOOTH様の「あんしんBOOTHパック」を用いて発送を行います。

 ご購入の際、弊サークルとご購入頂いた方の間で、個人情報が行き来することは一切ございません。

お支払いについては、クレジットカード払い以外にも、コンビニ払い、楽天payなどがご利用頂けます。


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 この「開闢の物語」は、今から10年前(2014年)に京都秘封探訪が初めて発行した二次創作同人小説となります。


 以前より長らく再販希望の声を頂いていたこともあり、京都秘封探訪10周年を記念して、加筆・修正を施したリファイン版として発行することに致しました。


 組版の関係によってページ数は減っておりますが、文章量そのものは増えております。また、文章そのものも8割~9割以上は、当時のままとなっています。


 試読版は冒頭50ページ分(第1章の全て)となっております。よろしければ、どうぞ読んでみてやって頂ければと思います。



 また、今年度の「科学世紀のカフェテラス」では、6月1日に行われた「夢の世紀 魅知の旅」にて頒布を行いました「とあるサナトリウム職員の追憶」も再販致します。そちらもBOOTHにて再販を行う予定です。



 そしてまた、新たにお知らせする事項等があれば、このブログあるいはTwitterにて告知させて頂きます。


 では、どうぞよろしくお願い致します。


 
 
 

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